オンライン英会話の注意点

もしオンライン英会話を開始するなら、街中の英会話スクールと同様の注意が必要だと言えます。

要は、ネットかリアルかという違いだけであり、オンラインも街中も英会話を教える学校には違いないからです。

ただ、大手の英会話スクールの営業の手口、その執拗さと来たらもはや不快感を覚えるレヴェルですね。

この点、「でも英会話スクールの建物の中に入りさえしなければ、勧誘される訳がないでしょう?」と思われるかも知れません。

確かに、駅前でポケットティッシュの広告を受け取る程度なら、まさか追いかけて来てまで入学案内を勧めるとは考えにくいでしょう。

ところが中には、十年以上も前の街中の英会話スクールの全盛期の話ですが、喰らい着いたら離す物かと言わんばかりの、凄い執念で入学を迫る手口が実在しました。

とは言え、あくまでも英会話を扱う以上、その口調だけには常にエレガンスが漂ってはいます。

そして、その問題の客引きの冒頭は、某大手書店で行われていました。

それも机と椅子に営業担当の男女が二人いますから、当然書店の許可は得ているのでしょうが、その居場所が何とNHKの語学講座のテキストの側で、そのテキストを買いに来る消費者に手当たり次第に声をかけているのですね。

その語り口には非常に気品がありますから、その時点で英語の学習の相談に乗ると言われたら、あまり事情を知らない人なら思わず吸い込まれそうな、そんな上質の雰囲気は確かにありました。

ところが、甘い言葉に釣られて、その英会話スクールを訪問すると、確かに無料体験レッスンは受講出来ましたが、当たり前と言われたらそれまでですが、その後に難儀な展開が待っていたのです。

これより後は、もはや品位などかなぐり捨てた、それこそなりふり構わずにお客を取る、しつこさの塊の様な営業が展開されました。

この点は、駅前留学を謳う英会話スクールであれ、オンライン英会話であれ、本質的には同じですから、充分に注意なさって下さい。